格安スマホなぜ安い!仕組みを理解すればお得なスマホ選択のポイントが見えてくる

格安スマホに乗り換える人が多くなっています。格安スマホはどうして安くできるのでしょうか。そんなに安くできるのなら、ドコモやau、ソフトバンクも安くすればいいのにと思うでしょう。実は格安スマホが安く提供できるのにはそれなりの理由があって、逆にドコモなどは安くできないのです。そんなからくりを解説しながら、それではどの格安スマホがおすすめなのか調べてみましょう。

コンテンツ

格安スマホの仕組み

格安スマホのデメリット

格安スマホにはある程度の知識が必要

おすすめの格安スマホ

格安スマホが安くできるには訳がある

格安スマホ、なぜ安くできるんでしょう。そんな疑問を抱く方多いのではないでしょうか。それには、安くできる訳があります。その仕組みを見てみましょう。

格安スマホの仕組み

格安スマホがなぜ安くできる? 結論から言えば、それは端末が古い機種を使っていることと、インターネットの通信料金を安くできる仕組みがあるからなんです。

端末料金が安くできる

格安スマホの安くできる理由の一つが、端末に中古端末や、新製品ができて売れ残り在庫となった端末を利用しているからなんです。

最近は海外での中古端末の需要が多く、海外に流れることが多いため、新端末も増えています。その場合は当然端末料金は高くなりますので、必ずしも格安とは言えない値段になります。

中古端末であっても、iPhone は人気が高いために高めになっています。Android でも人気のある端末はやはり高いですね。

インターネットの通信料金が安くできる

もう一つの要因は、インターネットの通信料金が安くできることです。

キャリアと言われる移動体通信事業者(MNO)から回線を安くレンタルしてもらって、私たちユーザに提供しています。これに対して移動体通信事業者(docomo、au、SoftBank)は、基地局などの通信設備を建設・維持するために莫大な投資をしています。

格安レンタル会社は、この投資にかかる費用がいらないため、通信料金を安く提供できるのです。月900円からというところが多いようです。

回線はキャリアからレンタルしている関係で、キャリアの回線品質と同じです。つまり、使えるエリアも通信速度も同じです。安いからと言って品質が落ちるわけではありません。キャリアの通信回線規格についてはこちらをご覧ください。

モバイルルーターどこにするか迷っている方へ

電話料金は決して安くない

もともと格安スマホは、スマホでインターネットを使いたい、それもヘビーユーザーと言われる人たちのようにインターネットをバンバン使うのではなく、メールやちょっとした検索をしたいという人のために考えられた仕組みなので、電話料金は高いのです。30秒20円というのがほとんどです。

電話をよく使う人は、格安スマホはやめるべきです。電話代が高くついて格安スマホを買った意味がありません。

ただし、最近このデメリットも、有料オプションを選ぶことで比較的安く電話を利用できるようになっています。

格安スマホのデメリット

格安スマホのメリットはずばり「安い」ということですが、その裏返しとして当然デメリットがあります。

ショップのサービスを受けられない

docomo、au、SoftBankなどのキャリアのスマホならば、街にショップがいっぱいあって、故障したときとか、操作でわからないことがあったらサービスを受けることができます。

しかし、格安スマホの場合はショップがありません。トラブルがあったら、電話やHPで問い合わせするしかありません。故障とわかったら、郵送や宅配などで送って修理してもらうしかありません。期間もかかりますのでその間は使えなくなります。

バッテリーの持ちが悪い

格安スマホは中古端末を使用していることが多いので、電池を充電しても持ちが悪くなります。毎日充電しないといけないということになります。電池には寿命がありますから、そのうちに使えなくなってきます。そしたら電池交換ということになりますが、これがけっこう高いんです。新しく買い替えた方が安いということになります。

格安スマホにはある程度の知識が必要

全くの初心者が格安スマホを選ぶのはやめた方がよさそうです。それは、格安スマホにはショップなどのサービス体制が整っていないので、トラブル時にどうしてよいかわからないことの他に、ある程度SIMの知識が必要だからです。

ただし、以下で紹介する格安スマホ業者の中には、全国にショップを展開しているところもありますから、初心者で格安スマホにしたい人は、そのような業者を選択するとよいでしょう。

スマホと切っても切れないSIMカード

スマホにはSIMカードが装着されているのでインターネットができるのです。SIMカードがなければただの箱です。(カメラとして使えるかもしれません) 右の写真の小さなチップのようなものです。

普通スマホ業者は、中古スマホ端末にSIMカードをセットして格安スマホとして売っています。SIMカードだけで買うこともできるので、中古スマホ端末を持っている人は、SIMカードを買ってセットして使います。

この時、端末がSIMフリーの状態でないとSIMカードをセットして使うことができません。キャリアから買った新しいスマホはSIMロックされており、これを解除してSIMフリーの状態にしなければいけません。

ロックを解除するには次のような条件があります。

  • 端末が2015年5月以降に製造されたものであること
  • 購入してから半年以上経過していること

ロックを解除するには、キャリアのショップに行って頼めばできますが、3000円くらいの手数料がかかります。これをホームページにある手順通りに自分で行えば無料です。全くの初心者には少し難しいかもしれません。

また、SIMカードもどの端末でも使えるのではなく、使える端末かどうかを購入する時に「動作確認端末一覧」で確認する必要があります。

どの格安スマホ業者も、格安SIMと称して、SIMカードだけでも販売しています。しかし、SIMカードだけ購入する場合はこのような知識が必要になってきます。初心者には、SIMカードがセットされた格安スマホを買うのが無難でしょう。

電話番号の切り替えも自分で

今まで使っていたキャリアのスマホの電話番号を使用する場合、電話番号を切り替える必要があります。キャリアから別キャリアのスマホに乗り換える場合は、新しいキャリアのショップでこの手続きをしてくれますが、格安スマホの場合は自分でやらないといけません。手順はHPで紹介していますが、初心者には何のことやらわからないことがあります。

キャリアを変更しても今までの電話番号を引き継げるのは、MNP(Mobile Nunber Portability)という2006年10月からスタートした制度によるものです。それまでは、キャリアを変更すると電話番号も変わってしまいました。

このように、初心者には格安スマホは難しいことが多いので、多少高くてもキャリアのスマホを利用する方が安心でしょう。ただし、最近は全国にショップを持つ格安スマホ業者も現れてきました。

おすすめの格安スマホ

スマホの仕組みについてある程度の知識があるものとみなして、それではどの業者の格安スマホがよいか紹介しましょう。

下記の月額料金は通信料です。選ぶ端末によって料金は変わりますので、これに端末代が加わることを念頭において選択ください。

また、契約後2年とか3年とかの契約期間があります。契約期間中に解約すると高額な解約手数料がかかることがありますので、よく確認して選んでください。

BIGLOBEモバイル

プロバイダ30年の実績のあるBIGLOBEが運営しているので、安心して利用できます。サポートもしっかりしています。

キャリアの回線は docomo か au のいずれも4GLTE です。4GLTEは、docomo、auの最新の通信規格で標準規格です。

月額480円(音声通話SIM利用の場合)でエンタメフリー・オプションがあり、外出先や移動中でも、youtubeやGoogle Play Music、AbemaTV、U-NEXT、Spotifyなど、対象サービスをデータ通信量を気にすることなく楽しめますので、動画や音楽を思う存分楽しみたい方にオススメです。

月額830円の10分かけ放題オプションでは、10分以内の国内通話が何度でもかけ放題となります。10分を超えた場合も、通話料は9円/30秒と,格安スマホ標準国内通話料20円/30秒の半額以下です。その他3分かけ放題などいくつかのオプションがあります。

UQ mobile

UQWiMAXを提供する、KDDI傘下のUQコミュニケーションズが運営する格安スマホですから、安心して使用できます。

キャリアの回線は必然的に 最新の標準通信規格である au の 4GLTEです。

無料通話もネットもコミコミで、最も安いSプランの月額1,980円~(1年間)からあります。家族割にすると2台目以降は、月額1,480円で利用できます。通話は、国内通話が何度でもかけ放題(1回5分)の「おしゃべりプラン」がおススメです。

UQ mobile は全国にショップもありますので、手続きやデータ移行でわからない場合は相談することができます。同じKDDIグループ内なので、au のスマホを利用していた方には、移行しやすいでしょう。

Y!mobileなら全国にショップがありますから、購入後もショップで相談でき、サポートは充実していて安心です。

通信規格は、Y!mobile 独自の4GLTEで、docomo、au に比較すると通信速度は低くなります。エリアも少し狭くなるので確認が必要です。

このオンラインショップの中には明確な料金プランは見当たりません。機種とオプションを選択すると、各種割引料金が引かれて料金を計算するようになっています。

IIJmio

IIJmio(アイアイジェイミオ)を提供する株式会社インターネットイニシ アティブ(IIJ)は、
設立20年以上通信とネットワークの先進の技術で日本を代表する通信会社として成長を続けてきました。

スマホ代込み(音声SIM)、データ通信料(3GB)、通話無料(国内通話1回3分かけ放題)がコミコミで月額1,880円からと安く利用できます。端末代込みはうれしいですね。3GB使いきらなかった場合は翌月に繰り越されます。

サービスは、全国に広がる大型電気店の中で受けることができます。

LINEモバイル

月額300円~、ワンコイン以下で始められる格安スマホです。

LINEや主要SNS、LINE MUSICのデータ通信量がカウントされません。LINE通話も画像・動画も、データ通信量を気にせず楽しめます。LINEモバイルは、LINEや主要SNSのデータ通信量を消費しないため、データ通信量を節約することができるのです。

データ通信量はLINEアプリで繋がっている家族や友だちとシェアすることができます。
使いきれなかった分は、翌月に繰り越しが可能です。

通信規格は、docomo、SoftBank の4GLTEを使用していますので、日本のほとんどのエリアをカバーしています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする